東京ガス、高圧系統用蓄電池の運用体制を強化 ― Shizen Connectを制御システムに採用し、200MWの運用規模を目指す
東京ガス株式会社(以下、東京ガス)は、高圧系統用蓄電池事業の基盤となる制御システムとして、株式会社Shizen Connect(以下、Shizen Connect)の採用を決定しました。
今回の決定において特筆すべきは、採用されたプラットフォーム「Shizen Connect」が、分散型エネルギーを統合管理するVPP(仮想発電所)プラットフォームとして国内市場シェアNo.1(*)を誇るという点です。東京ガスは、この圧倒的な実績と信頼性を高く評価し、自社の成長戦略を支えるパートナーに指名しました。
「シェアNo.1」の実績が裏付ける高い柔軟性
東京ガスは、中期経営計画「Compass Transformation 26-28」に基づき、系統用蓄電池の運用規模を200MWまで拡大させる方針を掲げています。この野心的な目標を達成するためには、以下の要素を兼ね備えたシステムが不可欠でした。
- 市場ルールの変化への即応性: 卸電力市場や需給調整市場など、複雑かつ流動的な取引ルールへ柔軟に対応できる技術力。
- 低コストでの高度な管理: 広域に点在するリソースを効率的に遠隔制御・監視できるSaaS型システムの利便性。
Shizen Connectは、すでに大手ガス会社や電力会社、不動産デベロッパーなど数多くの系統用蓄電池案件で採用されており、その「現場で磨かれた知見」が東京ガスの高度な要求に応える決め手となりました。
東京ガスの知見とNo.1プラットフォームの融合
本事業では、Shizen Connectが持つ国内トップクラスの遠隔制御機能と、東京ガスが蓄積してきた市場取引・充放電計画のノウハウを高度に融合させます。これにより、複雑な電力市場において収益を最大化させる運用モデルを構築します。
東京ガスの森田 哲氏は、「Shizen Connectの豊富な実績と、当社のニーズに沿った柔軟な対応力を高く評価した」と述べており、シェアNo.1の技術力を背景に、脱炭素社会の実現と電力系統の安定化に向けた歩みをさらに加速させる構えです。
*富士経済「2023年度版 分散型電源・次世代電力サービスの全貌」におけるDR・VPPプラットフォーム法人契約数ベース
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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000168657.html
当社と東京ガス株式会社「高圧系統用蓄電池を対象とした最適運用サービス」契約合意記事はこちら
https://www.tokyo-gas.co.jp/news/press/20251223-03.html